11/12/2010

腹腔鏡手術

9:00am
リバティ動物病院

簡単な説明の後、ボビさんを預ける。
嫌々ながらもいつものように結局は嬉しそうに中に入る。
もし腫瘍が脾臓であった場合はそのまま摘出手術に入るとか。
それならば一度で済むし、体の負担を考えると良さそうだと思うが。。。。。たぶん、それはないと思う。


私は近所でお茶しながらも何もする気も起きず、ぐずぐず本を一時間半程読むが、結局IKEAに行く事にする。
行けば行ったで夢中で時間が過ぎたけれど。。。

1:50pm 
急患が入ったとかで予定より遅れていたが、結果、内視鏡検査は喉も腸も問題なし。
脾臓も問題なし。膀胱などもきれい。肝臓は非常に綺麗だが(色艶)一部変色し(シナモン色)肝硬変になっているらしい。(組織検査まち)

他の12歳のコの肝臓を見せてもらったが、もっと色が薄くなっていてボゴボゴした感じ。
それをみるとボビィはとってもきれいだと思った。ホントにスーパーにある、あの感じ。

腎臓の中に腫瘍があり包まれた状態なので腹腔鏡でみながらエコーでもみると、やはり中にある。心配していた癒着はなく、表面はキレイ。
腎臓の中にあることから、たぶん移転はしにくいとか。

原発が腎臓であると毋の時のようにスッキリ取れそうな感じもするけれども、リンパ腫などになってくると深刻。
でもリンパ腺も腫れていなかったので、たぶん、腎ガンではないかと思うんだけれど....

麻酔も安定した状態でかけられたとのことで、今後摘出手術となっても問題なさそうとのこと。
現時点で考えられる一番良い結果になってると思う。
たまにえづいたりするのは、肝臓の機能が低下すると、肝臓と胃、腸は太い血管でつながっているため、消化機能にも影響があるとか。回数を分けてあげること、消化に良いものを心がける事。

腹腔鏡の動画を見せてもらったけれど、ボビィの体内は非常に奇麗に思えた。


まだまだボビさん、全然大丈夫。

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