7/29/2008

セミ


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Originally uploaded by bobi_s
今年はセミが少ないと思ってたけれど、8月入ってからがピークなんだとか。(それでも去年の2割減らしい)
中学校横のこの道はとにかくセミが多くて耳がワーンとなる。

7/26/2008

bathing


bathing
Originally uploaded by bobi_s
お風呂上がり。

7/24/2008

アベーラの爪切り

爪切りが嫌いなアベーラ。
喜んでヘソ天になっている訳ではなく、のらりくらり逃げるためにひっくりかえってます。
脇を両足で固定して後ろ足の爪を切ります。












前足の時は後ろ足を私に付けて蹴りながら離れて行こうとします。













切り終わると必ず自分と私の間に「物」があるようにします。

7/23/2008

No Worries!

初冬だというのに泳ぐ人もちらほら。
「Thank you」というと「That's OK」や「No problem!」の代わりにオージーの方々は「No Worries!」と言う。

ガイドさんから聞いたお話。
*こちらの人はあまり働かないと書きましたが....パースは建築ラッシュだそうであちこちに工事現場がありました。
が、しかし、10人いたら働いてるのはその中の2〜3人。一番良く働いているのは「stop」の立て札を持ってるお兄さんだったりします。
「これだけ工事してたら1年後にはさぞかし変わっているだろうと期待してもきっと1年後も同じ風景です。」

*こちらの人は週一回くらいBBQ(ちなみにバービーというそうな。)を集まってするのが好きだそうで、ガイドさんもよく招かれるそう。
日本ではBBQした後に器具の片付けが大変だったりしますが、こちらの方々はBBQの鉄板を洗いません。
「どうして洗わないの?」と尋ねた所「No Worries!肉は焼かれて殺菌消毒されるんだから洗わなくていいんだよ!」と言われたらしい...。

*こちらのバスの運転手さんはよく道を間違える...というお話も聞きますが、ある日ガイドさんが遅刻しそうな日に乗ったバスの運転手さんが、コンビニの前でバスを止め、朝食を買って来ると言ったそうな。
遅刻しそうなガイドさんは思わず「ちょっと待って!」と言った所「No Worries!ボクは買うもの決めてるし、奴ら(コンビニの店員さん)も(ボクが何を買うか)知ってるから!(だから時間はかからないよと言う意味らしい)」と言われたらしい...。



旅行の最中も色々と尋ねたり、ショッピングの時に聞いた「No Worries!」
実際に住んでみたらイライラする事も多そうな気がしつつも、そういう時間の感覚で過ごせたらいいなと思ってみたり。

「人が良い」という印象なんだけれど、スリや泥棒は日本の13倍らしく、検挙率は1/3だとか。
「取られる方も悪い」というのと熱心に探さないっていうのもあるのかも。
特に日本人は狙われているとか。(どこに行っても狙われてるような.....。)

7/22/2008

Aussie

オーストラリアへは一番乗り気でなかった私が、一番パースに憧れ浸っている今日のこの頃。

オーストラリアは日本の約21倍ほどの面積がありながら人口は2100万人ほど。(40%以上が住むのに適さないとは言うものの...)

『西オーストラリア州はオーストラリア最大の州で、最も鼻っ柱が強い。自分の州以外を「東部の連中」とひとまとめにして呼び、メルボルン、シドニーから来る飛行機や列車を「東から来た便」といい、東部諸州からの産物を「輸入品」扱いする。また、金、ウラニウム,鉄鉱石、天然ガスといった鉱物資源の三分の一を産出して多大な外貨を稼ぐ。連邦政府に「お金を稼いでいるんだから、あまりうるさいことを言うな。独立するぞ」と言う程だ。』ー地球の歩き方よりー


パースは兼高かおるさんが「世界で最も美しい街、住んでみたい街。」と言った事で日本でも有名になったそうだけれど......
とにかく時間がゆったりと流れ、街並が美しく、紫外線がキツいというのを除けばホントに気候が良い。

はじめてのオーストラリアでパースに来る人はまずいないらしく、殆どが東側をあちこち見て回り、行き尽くした所で「じゃ、パースにでも行ってみる?」って感じの所らしい。
シドニーやゴールドコーストなどに比べるとカルチャーショックを受ける程田舎なんだそう。
でも住んでみたら離れられない街なんだとか。


初冬だったけれど日中はニットカーディガンだけで十分か少し暑いくらい。でも日陰に入ると寒い。夜はぐっと冷え込む。
それでもオージーは夜の寒いテラスで半袖でビール飲んでる人も沢山。
Tシャツ、短パン、ビーチサンダルって人も多かったけど、ちゃんと革のコートやマフラーまいてる人もいて..。
とにかく服装には全く気を使わない人が多いらしい。

ガイドさん曰く「こちらの人は体温が高いんです」って言ってたけど...人間の体温ってそう変わるのかなぁ...?
とはいえ、私の平熱は35.4℃ですが...。

結構反日感情あるんじゃないかなーと思っていたけど、そう感じる事も全然なく、目が合えばとにかくにっこり笑ってくれるしとっても親切。
以外と少なかったのが犬達。
街の中心部は犬や子供(小さい子)はダメっていうマンションが多いらしく、犬や小さい子供がいる人は少し離れた住宅地に家を持つ事が多いらしい。

city(街の中心部)とはいいながら、shopはみな5時〜6時で閉店。飲食街もラストオーダーは9時半頃。
日曜日も午前中は営業しないと決まってるそうで、金曜日だけが夜8〜9時くらいまで開けるshopもあるとか。
....基本的にあまり働かないんだそうです。(笑)

本当に非常にのんびりしていて、午前中9時や10時でもジョギングやらカフェでのんびりしてる人が沢山。
コーヒー片手に食べながら出勤途中と思われる人も何人も居て..。
み、み、みなさん、お仕事は??休み?いやいや、スーツ着てるしなぁ...。ち、遅刻ですか?


ここではお昼休みにビール一杯くらい飲むのはOKだそうで、逆に飲む事でテンションがあがるから良い事だ!と解釈されているらしい。


今回はツアーなので盛りだくさんに観光できたが本当にサーーーッと見て回るだけの時間しかなかったのが残念。

7/19/2008

ラムのあばら

前回初めて買った「ラムのあばら」。
ラムの骨の中で一番柔らかいらしい。
一緒に買った「肩の骨」と比べたらやっぱりちょっと固いので、こちらは護衛官に食べてもらう。




骨の配給時は背筋も伸び、鼻もめいっぱいふくらみます。


















バリバリと良い音を立てて噛んでくれます。(2008/6/18撮影)

7/18/2008

レンガを敷く


一年前に庭の雑草対策のために買って来たレンガ。
とあるホームセンターで1個98円(...だった様な気がする)をとりあえず60個。
レンガって意外と重く、この60個をカートに積み、レジへ行き、車に積み替え、また家に帰って来て降ろすまで一苦労。
しかも60個って小さい面積にしかならない。(-_-;

まずは雑草を抜かなくちゃで抜き始めたものの、すでに根がかなり張っているので掘り起こして根をとるのに時間がかかる→忙しくなり放置される→また生える→抜く→放置→生える......を繰り返した1年。

一気に抜いて一度に敷いてしまいたいという希望は捨て、素人に一番簡単な砂を土台にしてレンガを置いて行く方法で、少しずつ地道に草抜いて敷いて行く事にする。
デコボコしても仕方ない。
.....................そして一体いつ完成するのやら......。

レンガの間に目地を取ると雑草でまた悩むそうなので目地はナシの方がいいらしい。
レンガ自体も1年経つと同じレンガがなく、それに買うのにとても大変なのでネットで探してみた。
たまたま私の買ったのもオーストラリア産のレンガだけど(その時はなんとなくオーストラリア産のレンガだなんて父が喜ぶだろうかと思いつつ買ったんだけれど)結構耐久性よくて良いレンガらしい。

それにしても午前中の8時半頃から10時すぎまで草取りしてるとホントに汗びっしょり。
それでも草の根はなかなか取りきれなくて二日でここまで。
雨も降らず、土が乾燥してムシが出てこないのが救い。

7/15/2008

小さい頃のしるし

今年はセミが非常に少なくて、何故か蚊も少ない。去年はホントにセミで目が覚め、耳を聾するほどの大きさで話し声も聞き取りにくい程の鳴き声だったのに。
今年はみなさん土の中?7年後にまた一気に出てくるのかしら。。。

このタンスは20年程前に母が買ってくれたもの。
ボビィが小さい頃ベッドから落ちたり飛び降りたりしないように、床にお布団を敷いて寝ていた時期があった。
朝、ガリガリ....という音で目が覚めるとチビぼびぞうがこのタンスの取ってをカジっている事がよくあった。
確か派の生え変わり時期でムズかゆかったんだろう。
ふとんの端とか読みかけの本をバラバラにしたり、オモチャ以外の物を壊していた頃。

そんなに叱った覚えもないけどオモチャ以外のものは壊さなくなったので、時々このタンスや四隅がかじられた毛布を見るとかわいらしさで胸がいっぱいになる。

タンスの一番下の左側だけ、よくかじってました。

7/14/2008

野望を捨てきれないアベーラ

ここ1年ほどお泊まりのなかったアベーラ。
諦めたのか、友達に会っても連れて行ってくれとか言わなくなってきていたのに、この日曜日に来たときはいやらしいほどアピールしていた。(-_-)
お出迎えからハイで、何かと友達の後についてまわり、座るときはいつも友達の後。
帰るときは走って追いかけ、チラチラ期待して私を見る。


アベーラの宿泊先はいつも5つ★を厳選してるけれども!★ナシのペットホテルにでも預けたら目が覚めるだろうか....。

久々に2頭一緒に。

7/06/2008

帰りたくなかったアベーラ

予測はしていましたが...またしても護衛官は任務を放棄し、叔父夫婦の二人分の愛情を一身に受け、どうやらまたまた亡命希望を心に秘めていた様子。

ボビィも一緒にお迎えに行くと、一旦は嬉しそうに飛び出して来て喜びはしたものの、さりげなく叔父の後に隠れておすわり。
お茶を頂いてる間も叔父のイスの足下に伏せ。
色んな話をしている最中も叔母と叔父の間に伏せ。
呼ぶと来るが、またもどって叔父の足下に伏せ。

アベーラの居場所として部屋の隅に持参した二畳程のキルトマットとベッドを敷いてもらっていたのだけど、それらを撤収しようとしてもさりげなくその上に居座り、動かないアベーラを無視してキルトマットを引き抜き、サッサとたたむと観念した様子。

文字通りトボトボと階段を降り、車に乗るアベーラ。


ボビィは単純に『これで全員揃ったな!』みないな喜びを噛み締めてるらしかったけれども、アベーラはオーストラリアにでも行って来た様な顔で『あぁぁぁ、楽しかったなぁ...また行きたいなぁぁぁ』と想い出に浸る。

結束を固めるため、久しぶりに2頭一緒のお散歩。
このアベーラが笑顔なのは暑いから。(笑)

7/05/2008

シンガポール航空


パースへはシンガポール経由だったので関空-シンガポールが6時間半くらい、シンガポール-パースが5時間ほど。

初めて乗ったシンガポール航空だけれども噂通り、私の中では最高に快適な『空の旅』。
まず座席間隔が前に乗った時よりも広くてホッとする。(「前」が7〜8年前でエコノミー症候群て言葉も殆ど聞かなかった頃だから全体的に改善されたのかな??)

自分の中で比較できるのが日本とアメリカの航空会社しかなく、当然、日本の航空会社が一番良いと思っていたけれど......母は前回カンタスで行ったけれども、やっぱりシンガポール航空に感激してました。

どこが良いのかというと心のこもったサービスというのか細やかな心遣いというのか..。
例えば日本の航空会社の場合、アメリカに比べると遥かに丁寧なんだけれども、用事があるときは声をかけないと滅多に視線が合わないのに対して(忙しいから仕方ない)シンガポール航空はふと視線を上げると目が合い、笑ってくれたり何か聞いてくれたりする。(人数も多かったと思う)

機内の電気が消えている時に、窓際に座っていたので窓側の明かりで十分本が読めていたんだけれども、ふと顔を上げるとスチュワーデスさんが「電気をつけましょうか?」と聞いてくれたり、普通は消灯になると飲み物は言わないと配ってくれないと思ってたけど常にお水とジュースを持って来てくれ、母が「ホットグリーンティー」とややこしい事を言ってもしばらくしたら個別に入れて来てくれたり..(非常に美味しい緑茶だったそうで、お茶も小さなトレーにナプキンを敷いてくれていたので、その後少し揺れたときに、テーブルを汚さずに済んだ。)

行きは日本語が通じる人が居なかったので、入国カードについて片言英語であれこれ聞いてもホントに笑顔絶やさず教えてくれて、各自の座席前にあるモニターの調子が悪かった叔父にはトランプくれたり。

そして朝。
日本の場合は「おはようございます」とは言うものの、しなければならない事を迅速に行うため、素早くおしぼりを渡して去って行く感じ。
アメリカの場合は無言でタンタンっときつめに肩をたたいて起こされ、無言でテーブルをセッティングしてピーナッツの袋をポイっと置いて行く....。

シンガポール航空は"Good morning,Madam.."と肩をやさしくたたいて起こしてくれた。(^^)
こちらがちゃんと起きてるのを待ってから笑顔でおしぼり渡してくれたりするのが、数秒の違いなんだろうけれどもやはり心遣いを感じる〜。

そうそう、機内食もパン以外(ちょっとパサパサしてました。残念)美味しかった〜。コーヒーも。
久しぶりの飛行機なので「今はそういうサービスを皆しているよ」という話もあるかもしれないけれど、記憶に残ってる「空の旅」よりも遥かに快適な時間でした。
(ちなみにカンタスはパンだけは美味しいとか...)

*前の飛行機が離陸した所。上から淡路島を見た辺りからちょっとずつ気持ちも高まってきました。


*顔もスタイルも同じ東洋人とは思えない。制服も素敵だった〜。

*ここはただの待ち合いの場所ですが...この空港自体が本当に美しい。今まで関空見ても「きれいだな〜」と思ってたけど、華やかでいて落ち着いた色使いを見てしまうと.....関空がやけにかすんで見えました..



パースのお話はmixにて。

ちょっと怒ってたボビィ



朝8時半頃に関空に到着し、午後から迎えに行きました。
診察室で待ってると嬉しそうに入って来たボビィ。
私を見ると滅多にしない前足を少し浮かせて胸で体当たりしてきたけど、すぐに先生に向き直ってしまった。
写真は席を外した先生が出て行ったドアを見つめ続けるボビィ。

ボビィの先生はお休みの日だったので別の先生に簡単に説明してもらった所によると、股関節は問題無く順調、おへその腫瘍は細胞針の結果では良性の脂肪腫、血液検査も肝機能以外は健康。

私が悪くなっていると感じていた股関節は骨がどうとかではなくって、やっぱり老化に伴う筋肉の衰えとかから来ているのかなぁ...。

腫瘍は気になりつつも急に大きくなって来たりしなければ大丈夫だろうとの事。
血液検査は3~4ヶ月後にもう一度した方が良いとの事。

診察後も診察室ばかり見つめて、呼んでもチラチラとしかこちらを見ず落ち着かないボビィ。
ゴソゴソとオヤツを出そうとするとこっち向いた。。
今までと同様とても良くしてもらっていたらしく、看護婦さん達にも愛想を振りまいてたが、帰るとなると「バイバイ〜」と手を振る看護婦さんを見向きもせずに外に出る。



とても暑かったので家に帰るまでほとんど起きていて、帰り着くと急に甘え出した。
やっぱりちょっと怒っていて、寂しかったらしい。
気のせいか顔の白髪が増えた様な気もする。

土曜日の渋滞で往復6時間かかって私もグッタリ。
アベーラは明日迎えに行く事に....。