9/06/2008

外耳炎


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Originally uploaded by bobi_s
川へ泳ぎに行った辺りから少し頭を振ってたボビィ。
耳掃除やアロマオイルで大抵は防げていたんだけれど、今回はちょっと酷いので久しぶりに病院へ。

とにかく病院ジプシーに終止符を打たねばと思いつつ、本当に数はあるものの「ここ」という病院が未だ決まらず。


しかしフラフラしていてもどうしようもないので、家から車で3分の所に行く。

この病院は2年振り(もっとかも??)くらいだけれど、その間に新設された方に行ってみる。
新設された病院は「東洋医学、鍼灸治療、ハーブを取り入れた治療」を全面に出していて、実際はそうでない面を見てしまっていたのでちょっと眉間にシワを寄せつつ見てましたが。。。

1階が全部駐車場になっているので、雨でも濡れず、エレベーターがあるので階段も使わなくてよく、ボビィにとってはとてもポイントが高いです。
病院の中も色々工夫された所がみられてとても良い感じ。病院自体は清潔だし待合室も広く問題なし。

もしかして先生が変わったのかも!と思っていたら同じだった。(^^;
しかし以前治療してもらった時もこれといって治療方法には不満がある事はなかったし、この先生は動物に優しい。
低いトーンで話してくれて穏やかなので、ボビィも怖がらない。




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Originally uploaded by bobi_s
......なんで行くの止めようと思ったんだっけとブログを遡ってみたら...ここに書いてました。

★ひとつ〜しか付けてなかったなー。(^^;
日常のケアの行き違いなど気にせず、基本的な治療はそこそこしっかりできて、ボビィ達にストレスなく通えるならばここでお世話になると決めても良いかも。

むかーしむかし、HPに「理想の獣医さん」について書いてた事からすると随分と妥協してしまったけれど、私自身もネットや本で頭でっかちになり、求めるものが多すぎたのかも。

幸いな事に夜間救急病院は比較的近くにあるし、何かあった時は専門の病院へ行けばいい事だし、これからは不満ばかりをこぼさず、信頼関係を築いて行かなくてはと思います。。。

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ここまでリサーチするだけの材料が有った事がね、
つまりそれだけ病気をしたりしたという事で、
ボビさんの来し方を思います。

私はカレルが来た時に初めて予防接種でお世話になった所に
そのまま全員ずっとお世話になって居る能天気飼い主です。
歩けなくなった犬は往診してもらったし、
カレルの剖検を希望したら丸一日何度も大学や大病院に電話してくれたし。
長く続けて受診しているとそれなりの信頼関係が出来て、
結果犬の為にもよかったりしますが、これも御縁のもので……

きっじょあ さんのコメント...

聞いた感じや、病院の建物などは良さそうな気がします。
例の「療法食〜」と言った先生のところなのですね(笑)

ホームドクターって、結局先生との信頼かなあと思います。。。
あんまり信頼のないときに、いろいろ言われたりしたら、かちんときますしね。

子供はずっと同じ病院の同じ先生にかかっているのですが、あるときちょっと冷たい言葉を投げ掛けられて、それで嫌だなあと思ったことがあります。
その後もそこに行っているのですが、なぜか先生が変わってしまって。。。
向こうも思うところがあったのかも(笑)

子供の病院はわかりませんが、犬の方はやっぱり一番多く通っているところに行くと思います。
一番信頼性が高いですから。他に選択肢もないし。

そしてやっぱり、こちら側の気持ちの問題って大きいですよね〜
sueさんも気持ちが丸くなったと言うか、そんな感じでしょうか(笑)

honeydon さんのコメント...

クラどんもお盆明けから耳が急にキチャナクなってきたよ~。
チョコレートを通り越して、ブラックチョコのタール状(~_~;
今日は病院へ行かなアカンなあと・・・。
この夏はちょっと油分が多い食事だったかもって
今頃気が付いたんだけど、
ボビさんは食べ物で気が付いたことは、ないかなあ?

理想の獣医さんは、その昔熟読させて貰いましたよ。
あの頃は燃えていたねー(笑)
ニンゲン段々と年を重ねてくると
大事なひとつのことを守るために
他のことはあきらめる、って言う知恵を授かるんですなー。
sueさんも、大人になったのね、ぷぷぷ。

*sue さんのコメント...

anna v. さん;
数は多いですが大半は血液検査、フィラリア、予防接種か外耳炎でアベーラが来てからは担当病院をボビィと分けた事もあり、近場で気になる病院はかなり行ったような気がします。

アベーラも鼻で何件か最初は診てもらいましたが..。


理想の先生が遠くには何人かいらっしゃるだけに、その先生を求めてしまうのですよねぇ..こちらが信頼しなくちゃ関係も育っていかないのに..。


何かあった時にやるだけやったと納得しなければ後悔が残るだろうけど、何かあった時、遠くじゃ意味ないですから今の住んでる環境で一番良い選択肢を考えたい。。。


いつも思いますが飼い主の意識も関西、関東ではかなり差があるように思います。セミナーなんかの参加数でもよくわかります。
カフェなどでのマナーでも感じます。

故に獣医師に求めるものにも差があり、飼い主の意識レベルの高い関東では、友人の話を聞いていてもそんなに探さなくてもどこの病院でも当たり前にしてくれている事が、こちらでは10件に1件くらいあるかないかだと思います。

父が免疫療法を選択した時に思いましたが、同じ関西でも大阪になると選択肢はグンと増えました。

「丸一日何度も大学や大病院に電話してくれた」この熱意を持つ先生がどんなに貴重か。(笑)
そんなヨコの繋がりも持たず、小さな地域で威張ってる先生が多いように思います。

飼い主自体、先生にそこまで求めていないし、いわゆる安価なフード、外飼いで目で見える程にハッキリ分かるまで腫瘍などには気付かず、血液検査なんて倒れた時にしかしないような人が大半な環境だと先生も育ってくれないんだと思います。

*sue さんのコメント...

きっじょあさん;
そうです、あの先生です。
言う事やってる事違うような気がしたのですが、先生も勉強したかもしれないし。(笑)

今回の診察でボビィの耳の中にドロっとした抗炎症の薬を入れたのですが「この薬、結構中でプチプチ音がして気持ち悪いんですよね、ボクも入れて試したんです」って言われて「ほっほ〜」と思ったですよ。

それと病院へ入る前、エレベーター横に張り紙があって、この冬に支え続けてくれた奥さまを亡くされ気力が萎え、小さな子供の送り迎えもあり診察時間を次のように変更したいというような事が書いてあったんです。

そんな私的な事情を書くのもどうかという感じもしますが、それでもそう感じる気持ちも良くわかるし、そういう先生ならば他人の痛みも良くわかるんじゃないかと感じたんです。

おっしゃる通り、こちらが信頼しなくては..ですよねぇ。
私も努力しようと思います。

*sue さんのコメント...

はにはにさん;
食べ物かぁ〜。。
ボビィのはいわゆるマラセチアで耳垢がベッタリ出るというより(デカチョがなる時は大抵これ)耳垢はあまりないけど「かゆい→掻く→炎症起こす」みたいな感じ。

なんとなく発端は蚊に耳を咬まれた後、掻いて炎症起こして酷くなったって感じ。

デカチョは見た目絶好調なので今回はあまり食べ物は関係ないかなぁなんて思ってるんだけれど..。

あ、でもボビィの耳が痒がってるけど病院へ行くほどでもないと思ってた時に大漁の知らせが有り、サバを食べさせた日があったの。
そしたらアベーラもいつも程でもないけど半日ほどカユい感じがあったから、それでボビィもちょっと反応して酷くなったのかもしれない。


『大事なひとつのことを守るために』
そうそう、そうなってくるよねぇ...。
最近ほんとに色々考えてしまうんだけれど、結局たぶん大病をしようとも最期の最期は家で過ごすだろうし、そんな時に高度な治療は必要なくて、たぶん点滴だったり往診だったり、そういう事になるんじゃないかと思うの。

その時に私と同じくらいボビィやアベーラを治したいと「思って」くれる先生が側に居て欲しいなぁと。
ボビィもストレス感じない先生が。

私、成長した?(笑)