7/23/2008

No Worries!

初冬だというのに泳ぐ人もちらほら。
「Thank you」というと「That's OK」や「No problem!」の代わりにオージーの方々は「No Worries!」と言う。

ガイドさんから聞いたお話。
*こちらの人はあまり働かないと書きましたが....パースは建築ラッシュだそうであちこちに工事現場がありました。
が、しかし、10人いたら働いてるのはその中の2〜3人。一番良く働いているのは「stop」の立て札を持ってるお兄さんだったりします。
「これだけ工事してたら1年後にはさぞかし変わっているだろうと期待してもきっと1年後も同じ風景です。」

*こちらの人は週一回くらいBBQ(ちなみにバービーというそうな。)を集まってするのが好きだそうで、ガイドさんもよく招かれるそう。
日本ではBBQした後に器具の片付けが大変だったりしますが、こちらの方々はBBQの鉄板を洗いません。
「どうして洗わないの?」と尋ねた所「No Worries!肉は焼かれて殺菌消毒されるんだから洗わなくていいんだよ!」と言われたらしい...。

*こちらのバスの運転手さんはよく道を間違える...というお話も聞きますが、ある日ガイドさんが遅刻しそうな日に乗ったバスの運転手さんが、コンビニの前でバスを止め、朝食を買って来ると言ったそうな。
遅刻しそうなガイドさんは思わず「ちょっと待って!」と言った所「No Worries!ボクは買うもの決めてるし、奴ら(コンビニの店員さん)も(ボクが何を買うか)知ってるから!(だから時間はかからないよと言う意味らしい)」と言われたらしい...。



旅行の最中も色々と尋ねたり、ショッピングの時に聞いた「No Worries!」
実際に住んでみたらイライラする事も多そうな気がしつつも、そういう時間の感覚で過ごせたらいいなと思ってみたり。

「人が良い」という印象なんだけれど、スリや泥棒は日本の13倍らしく、検挙率は1/3だとか。
「取られる方も悪い」というのと熱心に探さないっていうのもあるのかも。
特に日本人は狙われているとか。(どこに行っても狙われてるような.....。)

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