7/06/2008

帰りたくなかったアベーラ

予測はしていましたが...またしても護衛官は任務を放棄し、叔父夫婦の二人分の愛情を一身に受け、どうやらまたまた亡命希望を心に秘めていた様子。

ボビィも一緒にお迎えに行くと、一旦は嬉しそうに飛び出して来て喜びはしたものの、さりげなく叔父の後に隠れておすわり。
お茶を頂いてる間も叔父のイスの足下に伏せ。
色んな話をしている最中も叔母と叔父の間に伏せ。
呼ぶと来るが、またもどって叔父の足下に伏せ。

アベーラの居場所として部屋の隅に持参した二畳程のキルトマットとベッドを敷いてもらっていたのだけど、それらを撤収しようとしてもさりげなくその上に居座り、動かないアベーラを無視してキルトマットを引き抜き、サッサとたたむと観念した様子。

文字通りトボトボと階段を降り、車に乗るアベーラ。


ボビィは単純に『これで全員揃ったな!』みないな喜びを噛み締めてるらしかったけれども、アベーラはオーストラリアにでも行って来た様な顔で『あぁぁぁ、楽しかったなぁ...また行きたいなぁぁぁ』と想い出に浸る。

結束を固めるため、久しぶりに2頭一緒のお散歩。
このアベーラが笑顔なのは暑いから。(笑)

2 件のコメント:

honeydon さんのコメント...

sueさん、ボビさん、護衛官殿、お帰りぃ~♪
みんな、それぞれに無事で何よりです♪

護衛官殿、亡命の意志がありありですなー。
しばらく、要注意ですか~(笑)
やっぱり、愛情の独り占めって言うのは魅力あるのかなあ~。
たー子も1対1でお散歩に行くと、めちゃくちゃゴキゲンです。
そう言うの見ると、ちょっと切なくなるけど(笑)
クラどんは一人でも二人でも、どうってコトない様子なんですけど~。
長男長女の余裕?

*sue さんのコメント...

はにはにさん、ただいま〜〜。
護衛官の亡命熱ちょっと覚めましたよ。
『愛情の独り占め』はかなり重要なポイントみたいです。
クララさんもボビィも想像した事ないような事を環境が変わる度にグレードアップしてきた(<自分で言うか。笑)アベーラとたー子さんは考えているのでしょうねぇ。

考えようによっては切ないし、また考えようによっては「まだグレードアップせな気がすまんか!」って話のような。(笑)